EMPROOF
SHIELD ROOM

See Through 検査室

MRI
検査室
電波遮蔽性能 100dB以上
防音性能 40dB以上
オプション 透明 / 白色 切替
磁気シールド
自動スライドドア
CT
検査室
放射線遮蔽性能 2-3mmPb (鉛当量)
オプション 透明 / 白色 切替
対応可能
検査室
PET (陽電子放射断層撮影)
PET/CT (陽電子放射/コンピュータ断層撮影)
Angio (血管造影検査装置)
etc

Characteristic

See Through の5つのメリット

安心
安心
MRIやCT等、画像診断の撮影を行う際、被験者の不安は計り知れません。閉所恐怖症の被験者の場合、検査を避けたり、諦めたりする方もいらっしゃいます。シースルーはこれらの心理的苦痛を和らげます。透明な壁を備えた検査室では、閉所恐怖症の被験者だけでなく、幼年からご高齢の被験者まで、家族や信頼できる方々に見守られながらの検査が可能となります。
安心
安全
検査中は、造影剤による禁断症状や、突然の興奮による異常行動にも迅速に対処する必要があります。これら一刻を争う緊急事態へ対処するには、検査施設のスタッフによるリアルタイムの監視が重要です。See Through検査室は、壁全体を透明にすることが可能です。検査室周辺において、複眼的な監視を行うことが可能となり、より安全な環境を整えることが出来ます。
安全
労働環境
近年、医療に従事する人たちの労働環境が問題となっています。特に画像診断エリアは、狭い・暗い・寒いなどのいわゆる閉鎖空間において長時間の労働を強いられています。また、MRI装置は騒音も発生するため、不眠症に悩む関係者も増えています。See Through検査室(電磁波シールドルーム)は、壁が透明なだけでなく防音性能も兼ね備えており、開放的で低騒音な検査空間を実現することが可能です。また、外壁側をシースルー(透明)にすることで、外光を取り入れることも可能です。
労働環境
低コスト
MRI向けSee Through検査室は、MRIマグネットのリプレースにおいて、世界で初めて「再利用」を可能にしました(当社調べ)。リプレースの前に使っていた検査室(電磁波シールドルーム)を解体し、新しく施工する必要がありません。この新技術により、初回導入とリプレース(2回目)を総合して考えれば、総コストが約1,900万円もお得になります。詳しくは「See Throughの経済的効果は?」をご覧ください。
労働環境
短工期
MRI向けSee Through検査室は、壁に特殊な構造を採用しています。そのため、MRIマグネットのリプレースの際は、リプレース前から壁に取り付けてあるSee Through電波シールドガラスを一旦取外し、リプレース後に再び取付けするだけの簡単工法が可能となりました。通常1~2ヶ月かかる工期が、最短で3日に短縮できます。廃棄する材料が極端に少ないため、地球環境や地域にも優しいメリットがあります。詳しくは「See Throughの経済的効果は?」をご覧ください。
労働環境

一般的な工程

Case study

See Through 検査室 導入事例

既に30以上の医療施設様でSee Through技術を活用した電磁波シールド検査室をご利用いただいております

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概算見積に必要な情報

概略平面図の例